はるおの旅日記

Friday, December 21, 2007

明日は

1年の中で、太陽の高さが最も低くなり、昼が一年中で一番短く逆に夜が長くなります。
☆冬至☆です!!
この日「冬至かぼちゃ」といってかぼちゃを食べると病気にならないといわれ、

古くから各地で言い伝えられています。
そのほかにも「厄よけになる」「中風(脳卒中)にならない」「風邪にならない」
「一年中おこづかいにこまらない」「長生きする」などの言い伝えがあります。
昔の日本では冬至のころになると秋野菜の収穫も終わって、
食べられる野菜もほとんどなくなっていました。そこで元気に冬を越せるようにと
願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは特別に大切にして、
食べていたようです。
冬至の特有の食べ物は地域によって若干違いますが、「かぼちゃ」のほかには

「こんにゃく」を食べる風習もあります。かぼちゃのことを唐茄子(とうなす)
といったので「ト」のつくものがよいといって、豆腐を食べるところ、
小豆粥、小豆団子、赤飯などを食べるところもあります。
冬至に「ん」のつく食品を食べると幸運が得られるという言い伝えがあります。
冬至の七種は「ん」が2つつくもので「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」
「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」で、
これらを食べると病気にかからず、うどんは運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に
通じるので出世するといわれています。
どれも栄養があり、体の温まる食べ物なので、寒い冬を無事に過ごすために
考えられた昔の人の知恵ですね(^^)
というわけで冬至にはみなさん、冬至の七種どれかは食べましょ~(^^)
ちなみに私は今日かぼちゃ食べました!!
明日も元気に練習だ~!